2015.12.2（水）
◉ これまで...
〇 フクイチ3号機へのプルサーマル導入 ➡条件付き受け入れ 〇 フクイチ3号機MOX燃料装荷での再稼働 ➡条件付き受け入れ 〇 中間貯蔵施設予定地敷地の地質調査 ➡建設･整備を前提としない形での条件付き受け入れ 〇 中間貯蔵施設の整備 ➡条件付き受け入れ 〇 中間貯蔵施設への搬入路の確保 ➡条件付き受け入れ 〇 指定廃棄物最終処分場の整備 ➡地域振興策という名の下での条件付き受け入れ （これは今日、非公開（ホテルの密室）で決められる）
◉ これから..
そして、「いずれこうなる（だろう）」
〇 他県の指定廃棄物の最終処分場への受け入れ ➡条件付き受け入れ 〇 第二原発の再稼働 ➡条件付き受け入れ 〇 中間貯蔵施設を30年後に最終処分場として再整備 ➡条件付き受け入れ（➡永久凍土化）
雪の斜面を滑り落ちるように、ズルズルと。。。 左の頬を打たれてなおかつ、右の頬も差し出すようなもの。
世論調査やパブリックコメント、説明会を事前に実施した形跡もなければ、今後もしないことになるだろう。
決めるのは、どれも「首長連合」。 地域住民の声を聞くのは、すべて決めた後に。 「住民自治」の精神は、ここには微塵（みじん）もない。 なにより、住民そのものが蹴散らされている。
ゴロ遊びではないが、「首長の主張」がない点で、沖縄とは違う。
素晴らしきかなリーダーシップ！
〜毒舌冷笑悪態亭亭主より〜
