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  • yanxia2008

【医学的科学的に安全な生活?】

2013.3.14(木)

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吉田 公男

2013年3月14日

西田譲様 福島県郡山市の吉田公男と申します 3月13日のあなたの国会での発言を聞いて大変驚いています。 私の居住地は強制避難区域の遙か外側ですからあなたの論で言うところの「科学的医学的に全く安全な地域」であります。 それでも住宅の除染土壌を保管する仮置き場を作れず、各家の敷地内に保管しています。 私のボランティア活動の拠点の側溝の土砂も、あなたの言うところのわずか年間数ミリシーベルトほどの線量を計測しています。 私は決して安全だとは認識していませんが、あなたの「安全論」をお聞きして、やっと引き取り手が見つかったとうれしく思っています。 恐縮ですが、私の土砂の一部をお贈りしたいのですがお受け取りいただけないでしょうか? ぜひ私たちと同じ「医学的科学的に安全な生活」を、あなたやあなたのご家族にもおくっていただきたいと心から願っております。 おそらく200万人の福島県民も同じ気持ちだと思います。 ご了解を頂けましたらお送りいたしますのでご連絡をお待ちしています。

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「低線量セシウムは人体に無害」 維新・西田議員が質問 朝日新聞デジタル  2013年3月13日 

 日本維新の会の西田譲衆院議員は13日の衆院予算委員会で、福島第一原発事故の放射能汚染について「低線量セシウムは人体に無害。医学を無視し、科学を否定する野蛮な『セシウム強制避難』を全面解除すべきだ」などと質問した。  西田氏の質問に対し、党所属議員の事務所などに抗議があったため、小沢鋭仁国会対策委員長らが対応を協議。党執行部は西田氏の質問内容を詳細に把握していなかったという。  西田氏は原発事故で飛散したセシウムは「微量」とし、被曝(ひばく)の影響は「問題にならない」と主張。安倍晋三首相に避難者の即時帰宅を認めるよう求めた。安倍首相は「福島の方に理解を頂ける形で、出来る限り多くの方々が地元に戻れるよう努力したい」などと答えるにとどめた。  橋下徹共同代表は13日夕、西田氏の質問について「個人の意見として述べたんでしょう。表現方法に未熟さがあった」と話した。

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