2019.4.4(木)
平成も残り1か月を切り、昭和は遙か彼方へと去りつつある。 でもどっこい、歌の世界では昭和はまだ生きている。 懐メロ番組でも今はほとんど採り上げられることのない昭和の歌・通算42〜46曲目は、比較的音質の良い演歌の5連弾。 特に5曲目は「寺内貫太郎一家2」の挿入歌で、今ではめったに聴けない。
そういえば、「寺内貫太郎一家」や「時間ですよ」には、居酒屋や小料理屋のおかみ役で、仙台出身の篠ヒロコ(のち篠ひろ子)や樹木希林(当時は「悠木千帆」名義)が出ていたなあ。 作家の伊集院静は、2番目の妻・夏目雅子(今日解散40周年のキャンディーズ・メンバー「スーちゃん」こと田中好子の義妹)と死別後、この篠と再々婚、仙台市在住。篠は3番目の妻になる。