2012.3.13(火)
次の主張も暴論でしょうか? ・・・・・・・

双葉町長、これまで反対してきた中間貯蔵施設受け入れについて、20年に期限短縮など8条件提示。 厳しい現実を前にし、同時に、他の首長との関係なども考慮しての苦慮の結果の判断と理解する。 ところが、報道によると、県はこれに対し 「条件は原子力行政の制度を超え」、 「自治体は法令上の権限、責任を持っていない」、 「町長の方針を確認したい」 との考えだという。 そうですか。恐れ入りヤした。 原子力はすべて国の責任なのであれば、先日県が行った原発現地検査も、「権限がないことでした」と撤回してもらいたいし、今後一切、県は原子力の「げ」も口にしないでもらいたい。 当然、東電との各種協定も無権限、無意味なものだったのだから、すべて破棄してもらいたい。 その効果は全国に広がるだろう。 国出身の人の判断なのか、国を信じると言ったボスの判断なのか、それともプロパー職員の判断で言ったことなのか。 もし最後ならば、福島県庁の退化、退廃ここに極めれりだ。 県民を守るという大使命を反故にし、国、東電、ムラと対峙してきた歴史を忘却し、「誇り」をかなぐり捨てる行為であることを恥じるべきだ。 もし報道が誤っているなら、断固抗議せよ。