2016.10.28(金)
黒塗りのり弁当のごとく秘密のベールにすっぽりと覆われているTPPの真髄は、とどのつまり、主権国家・国民国家・日本国憲法/法令がグローバル企業(軍事部門を含む)の軍門・傘下に下り、ひたすらひれ伏すこと、ということではありませんか?
国会で重箱の隅を爪楊枝で突っつくような質問ばかり浴びせ、11月1日の強行採決を容認するかのような振る舞いを見せている野党、特に、連合ごときにペコペコしてご機嫌伺いを続けている民進党の野田幹事長様。
これでは国なんて成り立ちません。
と、どこかの事情通がつぶやいていた気がする。
もとより不肖毒舌亭も同感です。