2016.10.24(月)
秋も次第に深まり、紅葉も最高潮になりつつあるので、久しぶりに、ときたまのジャズを。
セロニアス・モンク(Thelonious Monk, 1917-1982)のラウンド・ミッドナイト(1944)。
1000枚以上のアルバムで取り上げられるなど、最も数多く録音されてきたスタンダード中のスタンダード・ジャズ・ナンバー。
初期のタイトルには「‘Round About Midnight」が用いられたが、のち「‘Round Midnight」「Round Midnight」「‘Round ’Bout Midnight」などと表記された。
モンク自身のバージョンの他、マイルス・デイヴィス(Miles Davis, 1926-1991)クインテットのものが有名だが、マイルスは4年ほど前に紹介済みなので、今日は ①ボビー・マクファーリン(Bobby McFerrin, 1950-)とチック・コリア(Chick Corea, 1941-)のデュオ・バージョンと ②サラ・ヴォーン(Sarah Vaughan, 1924-1990)の日本公演ライブ・バージョン の2つを。
秋の夜長に、ゆったりとどうぞ。
(但し、いずれもスマホ未対応のため、PCでどうぞ)

