2015.9.10(木)
こんなこともあった。 以前、出勤途上の車内の私の携帯に、「目が覚めたら畳とともに体が浮いている」と就職したばかりの息子から救援を求める緊急電話。 勤務先に断りを入れて、南相馬市から7時間をかけて到着。 豪雨で川が決壊して一級河川のすぐ傍のアパートの辺り一面が水没。 バケツの底が抜けたようなすさまじい豪雨が続く中、びしょ濡れになりながらやっとの思いで体一つ救出した。・・・・・・
栃木・茨城など関東、東北南部で豪雨が続き、茨城県常総市では鬼怒川の堤防が決壊、ヘリからの救出を待ち、電柱にすがりつく人がいる(写真)。 家とともに流された人もいるようだ。 日没も近い。非常事態だ。 無事であることを祈りたい。