2014.9.16(火)
直木賞作家で作詞家の山口洋子さんが、6日入院中の都内の病院で死去していたことが、15日、分かった。享年77歳。
今日は彼女作詞の代表作を。名曲です。
普段は洋楽の方が好きなんですが、昨夜紹介した桂銀淑といい、演歌もいいですね。 R.I.P.
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◉ 死去のニュース
山口洋子さん死去 「よこはま・たそがれ」など作詞 五木ひろしさんに改名踏み切らせる
2014年09月16日 The Huffington Post
ヒット曲の「よこはま・たそがれ」などで知られる作詞家で直木賞作家の山口洋子(やまぐち・ようこ)さんが9月6日午前1時6分、呼吸不全のため東京都目黒区の病院で死去した。77歳だった。15日、朝日新聞デジタルなどが報じた。
56年、19歳の時に東京・銀座にクラブ「姫」を開店。俳優、作家、実業家、スポーツ選手らが集うサロン的な店として知られた。その傍ら、作詞を始め、五木ひろしさんの「夜空」(日本レコード大賞)や「よこはま・たそがれ」、中条きよしさんの「うそ」など、作曲家の平尾昌晃さんとのコンビで70年代の歌謡界を彩った。ほかに、石原裕次郎さんが歌った「ブランデーグラス」や、98年に日本作詩大賞を受けた山川豊さんの「アメリカ橋」などがある。 小説は80年に「情人(アマン)」でデビュー。84年に「プライベート・ライブ」で吉川英治文学新人賞、翌85年に「演歌の虫」「老梅」で直木賞を受けた。