2014.9.12(金)
民主・社民などの擁立に自民が相乗りしての目くらまし知事選。
相乗りは今回だけでない。 1988年の分裂知事選。
民主・社民の前身である社会党が、分裂した自民県連の主流派が推し自民党本部(竹下総裁、金丸副総裁、安倍晋太郎幹事長(アベシンゾーの父))がバックアップした候補と相乗りし、自民反主流派支援の候補と対立。
自民党本部と県民との戦いとも呼ばれ、社会党が相乗りしたこの選挙、結局、県民が断を下し、社会党が推した候補は敗れた。
画像は社会党と自民候補との政策協定締結の模様を、私がまとめた記録から(1988.8.9締結)。
県民不在の歴史は繰り返すものだ。