2014.4.9(水)
今日限りのWindows XP(及びMicrosoft Office 2003、Internet Explorer 6)のサポート終了で、Windows 7入りの低価格PCが売れているほか、仮想化ソフト(VMware Fusionなど)が低コストで引き続きXPを使用できるとして、予算難に苦しむ中小企業や地方自治体の間で脚光を浴びているようです。 なにせ、XPの感染率は「8」の21倍とも言いますから、ネットに繋いで楽しみたい人は、速やかに「7」以降に移行した方が良いでしょう。
私の場合は、Macなのでウィルス被害はあまりありません(皆無ではない)が、HDDを2つのボリュームに分け、片方に(Mac)OS Xを、他方には「Boot Camp」でWindows 7をインストールしているほか、OS X環境に、仮想化ソフト(Parallels Desktop 9)をインストール、その中にWin 8を入れている(さらに、この他にLINUX系も2つ入っているので、計5種類のOS)ため、Windoze(こう表現する人もいます)を使う限りは、ウィルスの脅威は避けられません。
そこでやむなくWindows用のセキュリティ・ソフトをインストールしたほか、OS Xへの攻撃も増えてきているので、Mac用のセキュリティ・ソフトもインストールしています。実にやっかいです。 ああ、デジタル・ライフは、便利ではありますが、金も手間もかかりますなあ。