2014.3.5(水)
3.11の数ヵ月後、神戸新聞の女性記者が相馬市、新地町などの被災地取材をしたいというので、現地に同行したことがあった。 その彼女から先日メールが届いた。 今月1日から大手Y新聞の「福島支局」に転職したという。 東北と向き合い、被災地の実態をどう伝え、その教訓をどう残すか、地方紙で流した汗と涙を生かしたいとのこと。 期待するとともに、被災地住民の気持ちを十分汲んだ記事を書いて欲しいと思う。 ただ、Y社の報道姿勢を考えると、果たしてどれだけのことができるのかと思ってしまう。