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【福島市内の主婦の会話(その6): 除染No3】

2013.9.18(水)

 シェアさせていただきます。福島の主婦の会話第6弾。

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浅野 弘一

2013年9月18日

福島市の主婦の会話(その6): 除染No3

A主婦「今日も良い天気だナイ(ね)」 B主婦「昨日ナイ、市役所の代理の人だとか業者の人達が来て来週、 “除染する前に線量を計らせて貰います” って、何日が良いかって都合聞ぎに来たゾイ(わよ)」 A「そうガイ(ですか)、それは良かったナイ。でもナイ、計ってから除染するまでが、まだ長いんだよ」 B「ウーン。そんではながなが進まねー訳だナイ。市役所の係りの人は何故来ねーんだベナイ?」 A「ウチもそうだったヨ。 ウチの馬鹿亭主 “原則は、市役所の職員が一緒に来るんじゃねーのが?” って代理の人に言ったら “市から委託受けてますから、同様の立場でみなさんのご要望をお聞きして即対処します” って言ってたゾイ」 B「じゃ、安心だナイ」

A「アンダも知ってるように、うちの人は県の土木関係の仕事してだがら、代理の人とも顔見知りなんダワイ(ですよ)。 何でも設計測量業協会に加盟している業者の人達のようだ」 B「知ってんなら、良くして貰ったんじゃねーのガイ?」 A「とんでもねーヨ。ほら、あんだも知っているように、家の東から南の周りは、水路敷になってでコンクリートで幅広くなってペ?」 B「分がってるヨ、あんだん所の人、植木鉢だのプランターだの、園芸用のいろんなもの入れた棚など置いてあった所だべ」 A「そうだヨ、外聞悪くって “そこは国有地なんだがら、庭に移せって” なんぼ言っても言うごと聞がねーがら、私が数年前から少しずつ片付けたんだ」

B「知ってっゾイ。頑固なんだナイ、アンダンとこの旦那さん」 A「頑固っていうよりは、性格がいい加減で怠け者でズボラなだけだ」 B「そんな悪口言っては、旦那さん可愛想だべした」 A「本当だもん、しょうがねーべ。 そんなことはどうでも良いんだけど “その除染した土など処理したものは庭には埋めたくねーがら、水路敷に置けって” バカ亭主が言ったんだ」

B「そうしたら?」 A「その係りの人が “市の方に相談してから返事させて頂きます” って即答出来ねーんだよ。 ダメだっていう返事きたのは数日後だったナイ」 B「じゃ、最初から市に電話した方が、早かったんだべした」

A「“市役所の職員も俺らと同じ原発事故被害者だし、それに福島市役所は県内でも有名な役所だから電話なんてしねー” って言ってたヨ」 B「それはどういう意味?」 A「マー、それは聞かないことにしてナイ。 計る時は必ず立ち会わんしょヨ。 目安は0.4μSv以上が除染作業の対象のようだから、少々低くっても器械の誤差があるんだから除染して貰いナヨ」 B「分がった、有難うナイ」

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