2013.8.21(水)
23.3.11発令のレベル7「原子力緊急事態宣言」が今なお継続中のところ、原子力規制委員会が放射能汚染水300トンがタンクから漏れた問題について国際原子力事象評価尺度で「レベル3」(重大な異常事象)に相当すると発表。ダダ漏れの「事象」に後手後手の対策と、実に重大な事態に立ち至っています。
しかし、県は昨日、緊急関連部長会議を開いたものの、肝心の知事は原稿をちらちら見ながら、ボソボソと発言するだけ。 これが聞こえたのか聞こえなかったのか、マスコミは素直に発言しただけの副知事の発言に食いつき、『「的確に監視していれば…」と副知事が批判した』と報道。
あのねえ、こういうことはトップの発言が掲載されるべきものでしょ。 ナンバー3の発言が取り上げられるなんて恥ずかしくない? あなたの使命は、県民をインスパイアし、課題に対しては、県民の先頭に立って、髪を振り乱し、仁王立ちになり、遮二無二動くことでしょ。動かないでどうするの。 今日(8/21)は「県民の日」だからと、県庁見学の子供たちを相手にしている場合じゃないでしょうに(溜息)。。。。