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  • yanxia2008

【真っ平ご免こうむりたい】

2018.8.27(月)

 なんでも、京都人にとっては、「先の戦争」とは500年以上も前の「応仁の乱」のことを指すそうだが、われわれ会津人にとって「先の戦争」とは、たった150年前の戊辰戦争(会津戦争)のことだ。  平成30年は「維新150年」ではなく、「戊申150年」なのだ。  あんたに「薩長で新時代」なんて言われるのは真っ平ご免だ。  ならぬことはならぬものです。

と、頑固一徹な会津っぽの方が、頭から湯気を猛烈に吹き出し、顔面を真っ赤に染めて怒り狂っているのを偶然見かけました。

 毒舌亭も全く同感です。  福島県内の自民党員の皆さん、来るべき党総裁選では、よもやこんなアナクロニズム、長州ファーストの人に清き一票を投じることなんてことは、県人の誇りにかけて絶対にないですよね?  もう一度言いますよ。  「ならぬことはならぬものです。」

2018.08.27 情報速報ドットコム

 安倍晋三首相の発言が物議を醸しています。問題となっているのは8月26日の出馬宣言時に安倍首相が鹿児島県の講演会で、「しっかり薩摩藩、長州藩で力を合わせて新たな時代を切り開いていきたい」と発言した部分です。

安倍首相は明治維新を引き起こした長州を地盤としていることもあり、あえて首相の地元・山口との「薩長同盟」を強調したのだと見られています。 これに対してネット上では「薩摩と長州以外は要らないらしい」「鹿児島と山口贔屓だ」「会津を蔑んでいる」などと疑問の声が殺到し、現在進行系で議論となっていたところです。

ちなみに、今の日本でも薩摩や長州の出身者達が権力を握っている傾向が見られ、政府系の重役や関係者に繋がりが見られるのは知る人ぞ知る話となっています。

「薩摩・長州で新時代」=安倍首相

 安倍晋三首相は、自民党総裁選への出馬を表明する舞台に鹿児島県を選んだ。首相の地元の山口との「薩長同盟」が明治維新の契機となったことにちなんだとみられる。出馬表明に先立つ26日午後、鹿児島県鹿屋市の会合で講演した首相は「しっかり薩摩藩、長州藩で力を合わせて新たな時代を切り開いていきたい」と力を込めた。

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