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【日中関係悪化を憂える】

October 1, 2012

2012.10.1(月)

 

 今夜のNHKスペシャルは、尖閣問題を絡めながら日中国交正常化に向けた当時の動きを映す「日中外交はこうして始まった」。

 

 当時中国側には、周恩来、姫鵬飛、廖承志らの大人(タイジン)が、対する日本側にも、高崎達之助、古井吉美、宇都宮徳馬、松村謙三ら、そして自民党内で石原慎太郎、浜田幸一など中華民国(台湾)を支持する勢力が圧倒的な中、ぎりぎりの局面で大局的な判断を下した田中角栄、大平正芳らがいました。

 彼ら、歴史と両国の未来を見据えた者同士が、国益も踏まえつつ、あらゆる手を尽くし外交努力を重ねたことが記録から窺えます。

 

 しかるに野田外交は、ただただ石原の脅しを奇貨として、歴史の教訓に学ぶこともなく、自らの行為がどのような影響を及ぼすのかの分析と思慮深さも欠き、正論(とは思いますが)を単純、一方的に発言することだけが外交だと主張する稚拙な手法を重ねているのではないか、同時に、日中間を繋ぐ人脈の希薄化が相当進んでいるのではないかと懸念します。

 

 もちろん、事態悪化の根源の一つに、江沢民が進めた愛国(反日)教育と中国国内の格差拡大問題にあることも明白ですが、同時に、外交関係は相対的関係であるだけに、我が国の外交手法にも問題なしとしません。

 

 村上春樹氏の寄稿(9/28朝日)のように、「まさに領土問題が実務課題であることを超えて「国民感情」の領域に踏み込んでくると、それは往々にして出口のない、危険な状況を出現させること」になります。

 

 評判は悪いが専門家たるチャイナ・スクールの面々はいったい何をしているのでしょうか?
 現下の最悪の事態を打開する試みはなにかないものか、思慮深いシナリオライターはいないものか、と思います。

 

 写真は、周恩来と田中総理との尖閣諸島を巡るやりとり(いわゆる領土問題の「棚上げ」)について話す、周恩来の当時の通訳・王効賢さん(私も1995年に北京で彼女にお会いしたことがあります)。

 

 

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