2019.5.27(月)
ヒトラーは『Mein Kampf(我が闘争)』で次のような原則=プロパガンダの定式を編み出していたそうだ。 • テーマや標語を絞る • あまり知性を要求しない(対象とする者のなかでも最も程度の低い者の受容力に合わせる) • 大衆の情緒的感受性を狙う(庶民が親しめるものであること) • 細部に立ち入らない • 信条に応じ、何千回と繰り返す
先般の改元騒動や今日のトランプの大相撲観戦、大統領杯授与に関する特にNHKの大狂乱放送(「報道」に値しない)は、ある種のイメージが密かに刷り込まれた常に同じ概念や常套句を、判で押したように繰り返す誰かさんの意向を受けて(又は忖度して)周到に準備し、アレンジしたものであった。 そう感じる私はおかしいのだろうか?