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yanxia2008

【昭和 listen】#029〜035 朝ドラ、スポーツ、古関裕而

2019.2.28(木)

 いま絶賛放映中の「まんぷく」に続き、2019年度上半期のNHK連続テレビ小説は、広瀬すず主演「なつぞら」が予定されており(なお、100作目とあって、歴代朝ドラヒロインの松嶋菜々子、小林綾子、比嘉愛未らも勢揃い出演)、さらに後期は戸田恵梨香主演の「スカーレット」と決まっている。

 そして、今日になって、2020年度前期(春から)は、福島市出身の作曲家古関裕而(ゆうじ)を描いたドラマ「エール」に決まったと報じられた。関係者の要望活動が実ったものだが、2020オリ・パラに合わせたものだろう。

 古関が生涯に作曲した曲はクラシックを含め5000曲とも言われ、特に昭和39(1964)年の東京オリンピックのために作られたオリンピックマーチや高校野球歌「栄冠は君に輝く」などスポーツ関係の曲や学校の校歌などが目立つ(軍歌も多かった)。

 懐メロ番組でも今はほとんど採り上げられることのない昭和の歌・通算29〜35曲目は、スポーツ関係の古関の曲。

 なお、私自身、1964年大会では盛り上がったが、2020年大会は、心が「アンダーコントロール」されて、一向に興味がわかない状態なのが申し訳ないところ。

 他に、「我ぞ覇者 (慶應義塾大学応援歌)」、「ああ中央の若き日に(中央大学応援歌)」、「カレッヂソング(東京農大応援歌)」、山形県スポーツ県民歌、「純白の大地(札幌冬季オリンピックの歌)」なども作曲した。

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