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yanxia2008

【お帰りなさい】

2018.11.5(月)

 既報だが、第1作の初公開から50周年目の来年、「寅さん」が帰ってくる。  ゴクミも23年ぶりに女優に復帰する。

 新旧織り交ぜた多彩なキャストによる新撮パートと、第1作からの名場面を組み合わせた構成となるようだ。  山田洋次監督は「今まで(作品に)登場した人たちは、1人残らず、ちょっとでも、観客は会うことができる。そんな映画にしたい」と言っているそうだ。

 寅さん役の渥美清のみならず、マドンナ役の光本幸子、新珠三千代、池内淳子、太地喜和子、大原麗子、おいちゃん役の森川信、松村達雄、下條正巳、おばちゃん役の三崎千恵子、タコ社長役の太宰久雄、御前様役の笠智衆、寅の母親役の武智豊子、ミヤコ蝶々、恩師役の東野英治郎、義弟博の父役の志村喬の他、悠木千帆(後の樹木希林) 、関敬六、桜井センリ、穂積隆信 、米倉斉加年など既に故人となった人たちを含め、全マドンナともスクリーンで再会できるかと思うと今から楽しみだ。

 なお、歴代マドンナは「https://www.tora-san.jp/madonna/」を参照。

 このうち浅丘ルリ子 が5回、後藤久美子が4回 竹下景子が3回、吉永小百合と栗原小巻が2回、それぞれマドンナ役を務めたが、最多の浅丘ルリ子( 松岡リリー)と次点の後藤久美子(及川泉)は初組み合わせになる。

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