2018.10.14(日)
紅葉も見頃となり、秋の運動会シーズンでもある。
国の運動会(臨時国会)も間もなく開かれる。 1年以上ダラダラ続く「モリカケ」問題は、籠池諄子夫人の「獄中記」出版や、疑惑を再燃させてしまった加計孝太郎理事長のお粗末記者会見もあり、まだまだ追及が止まらないだろう。特に加計氏はね。 もはやエンドレスの社会現象であり、政権のダッチロール化、レームダック化につながることになるだろう。
そこで、懐メロ番組でも今はほとんど採り上げられることのない昭和の歌・通算17曲目は、厳しい指弾の声を前に、引き続きひたすら突っ走るしかない哀れな加計さんにちなんで、この曲を。
昭和45年(1970年)発売の「はやし歌」「コミック・ソング」で、オリコン1位となり、ミリオンセラーに近い売り上げとなった。 歌う「ソルティー・シュガー」のリーダー・山本コータロー(本名・山本厚太郎)君は、麹町中ー日比谷高ー上智大法~一橋大社会学部卒のエリート。 一橋大(私を落っことした憎っくき大学だ(笑))での卒論は「誰も知らなかったよしだたくろう」(笑)。 参院選にも出馬したが、この歌を実践したかのように、勝利の馬に振り切られて見事落馬、今は白鴎大学特任教授で人気を誇る。
なお、このカバー・バージョンとして、1996年に「走れマキバオー」が作られた。 こちらは、フジテレビの福井謙二、三宅正治、青嶋達也の3人のアナウンサーが結成したFMAPによるもので、曲中のナレーションが美濃部亮吉都知事から青島幸男都知事に変更されているのがミソ。これをオマケにつけます。
プロレスのように、この曲をオープニング・テーマとしてBGMを流しながら、記者会見入りすれば良かったのにね。
オマケ