2018.9.22(土)
自宅からほど近いので30年以上通い続けたラーメン店「大龍」が、店主が80歳になったので24日をもって閉店するという話を聞き、急遽駆けつけた。
以前は行列ができる繁盛店として評判だったが、震災後はあまり見られなくなっていた。しかし、閉店の噂が広まったのか、久しぶりに大行列。1時間並んでようやく看板メニューの「ぱーこー(排骨)麺」にありつけた。
がっつりの醤油味(少ししょっぱいかな)に分厚い豚ロースの唐揚げのトッピングがウリだ。 市内に類似の店は見当たらず、個性的な店だ。
最後なので、病院の管理栄養士からキツく止められているスープのがぶ飲みを強行してから、寡黙で温厚な店主に長年の苦労をねぎらうべく声を掛け、外に出た。 この暗い中、まだ50人近くが並んでいた。
以上、復命いたします。 (ローカルな話題で恐縮です)