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yanxia2008

【悪事と責任】

2018.7.24(火)

 古巣の職場の会長から、謝罪の書状が届いた。

 60歳台の嘱託職員がクライエントの金22万円をネコババしたので懲戒免職とし、関係役員・管理職員を処分した。ご迷惑をおかけした、とある。

 さらに新聞を見ると、あるJAでは職員による316万円の着服事件が発覚したという。

 やれやれ、世に悪事は尽きまじ。  悪事があれば信賞必罰は世の習い、当然の規律。  社会はそれで成り立っているはずだ。

 ああそれなのに、この国の最も高貴であるべき社会では悪事が野放し。責任を取る人がいないまま会期がジ・エンド。

 今日の朝日川柳にこうあった。  評は毒舌亭。

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