2017.5.13(土)
ウェストコースト・ロックの代表格イーグルス。
彼らの代表曲で、20世紀を代表する名曲のひとつが「ホテル・カリフォルニア(Hotel California)」。 Evergreen Music定番中の定番と言ってもいいでしょう。 後半部分に訪れる2人のギタリストによる競演が一番の見せ場。
この曲や「ならず者(DESPERADO)」など数々の名曲を作曲し、6弦+12弦のダブルネック・タイプのエレキギター「ギブソン・EDS-1275」を駆使しているのが、ドン・フェルダー(Don Felder, 1947-)。
この曲は、これまでにも何度か紹介した(従って通算番号なし)が、今回は、そのドンとスティックス(Styx)のトミー・ショウ(Tommy Shaw, 1953-)との掛け合い演奏が見物のラスベガス・ライブ・バージョンを。これが結構良いのです。
ところで、メキシコの「トドス・サントス」という小さな村にあるホテルがこの曲「ホテル・カリフォルニア」のモデルであるかのように営業しているのは商標権の侵害に当たるとして、ホテル側に賠償を求める訴訟を米カリフォルニア州の連邦地裁に起こしたそうです。
写真左はアルバムジャケット(架空のホテル)、右はメキシコのホテルの外観。
...まあ、どうでもいいニュースですが。。。