2017.2.14(火)
ホームページ再構築中のため、FBは1か月以上、ほぼ完全休稿中ですが、Al Jarreau(アル・ジャロウ, 1940-2017)氏死去の報に接し、急遽投稿。 76歳でした。 R.I.P.
ジャズ系というよりフュージョン系のシンガーといった方が良いかもしれません。 6オクターブの音域から生み出されるソフトで伸びやかな歌声と超越したボーカル・テクニック・表現は他の追随を許さないものがありました。
キャンペーンソング「We Are The World(ウィ・アー・ザ・ワールド)」のブリッジ部分でリードボーカルをとったのは45歳。まさに油の乗り切った頃でしたね。
私のiTunesの中にAlの曲は59曲収蔵。 その中から、Evergreen Music通算886曲目は、彼の「Spain(スペイン)」を。
たしかChick Corea(チック・コリア, 1941-)の名曲(1972)ですね。 ロドリーゴ作曲のアランフエス協奏曲(Concierto de Aranjuez)第2楽章(アダージョ)をイントロとして効果的に使っています。 1990年の日本公演ライブでの熱唱を。
