2016.10.28(金)
米ビルボード誌主催の「HOT 100」に登場した全米No.1ヒット曲は、現在までに約1100曲あり、既に、次のリンク先(私の「ノート」)で全曲を紹介済みです。
この中で日本人(全アジア人を含む)が第1位になったのは、後にも先にも、坂本九の「Sukiyaki」(上を向いて歩こう / 1963)1曲のみです。
但し、トップ100位までにランクされたのは、他にこれまで6人(組)います。
37位 KISS IN THE DARK(1979) / ピンク・レディー 54位 The Right Combination(1990) / 松田聖子 & Donnie Wahlberg 58位 China Nights(1963) / 坂本九 58位 Walking on Thin Ice(1981) / Yoko Ono(オノ・ヨーコ) 60位 Computer Game(1980) / YMO(Yellow Magic Orchestra) 81位 Love Light(1981) / YUTAKA (横倉裕)
(他に、ニッキー・モンロー (小林幸恵)、倖田來未、UTADA (宇多田ヒカル)、赤西仁が進出しましたが、いずれも圏外落ちでした)
ところが、制作費10万円の「ピコ太郎」君の動画作品「PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen)」がJustin Bieber君の紹介のお陰で、YouTube等を通じ全世界でメガヒット、動画の再生回数は4億回を記録し、世界各国でカバー・バージョンが数多く作られました。
あまつさえ、45秒という最短時間曲の記録でギネス記録を達成し、10月16日付ビルボードでは77位にランク入り、一躍、世界の大スターへの仲間入りをしました。
その際の記事がありましたので、お読みください。
◉ Billboard’s Introduce:(動画は、リンク先の動画頁をクリック)(残念!リンク切れ)
なお、私は、この曲を、今国会でロクに審議されていない(だらしない民進党とメディア!)にもかかわらず11月1日にも強行採決されようとしている「TPP」の前宣伝曲か、Apple社のiPadスタイラスペン「Apple Pencil」のCMソングと勘違いしておりました。
以上で、「なんだかなあ」の「どうでも良い」長文の投稿を終わります。