2016.10.3(木)
白紙領収書は法律上の問題は生じないってドーユーコト? おかしくっておかしくって、茶がヘソを沸かす。 高市クン、菅クン、稲田クン、完全にイッチャッテル。
菅、稲田氏
パーティーで白紙領収書 総務相「問題ない」
毎日新聞2016年10月6日
菅義偉官房長官と稲田朋美防衛相が、他の国会議員の政治資金パーティーに参加した際の費用の領収書を白紙でもらい、事務所で金額を記入していたことが分かった。共産党の小池晃書記局長が6日の参院予算委員会で追及し両氏が認めた。両氏は、会場での金額記入は受け付けが混乱するなどと説明した。
小池氏は2012〜14年の両氏の政治資金収支報告書に添付された領収書で、菅氏は約270枚(約1875万円分)、稲田氏は約260枚(約520万円分)の筆跡が同じだと指摘。「金額を勝手に書いたら領収書にならない」と批判した。
菅氏は「パーティー主催者の了解のもと、実際の日付、宛先、金額を正確に記載した」とし、「数百人規模の出席者全員の宛先と金額を書いてもらうと、受け付けが混乱する」と釈明した。稲田氏も同様に説明した。
政治資金規正法を所管する高市早苗総務相は「領収書作成方法の規定はない。主催者から了解を得ていれば法律上の問題は生じない」との見解を示したが、小池氏は「『面識があれば金額はあとで書いていい』なら、中小企業の社長はみんな取引先と面識がある。でたらめな話だ」と批判した。菅、稲田両氏の説明からは、多くの国会議員のパーティーで白紙領収書のやり取りが常態化していることがうかがえ、道義的な問題が残りそうだニュースサイトで読む: