2016.10.4(火)
次期バージョンiPhone 8から、ライトニング・コネクタがなくなり、USB Type-cになるかも知れない。 アップルはじめ各社はこれまで、機器接続のインターフェイスを絶え間なく変更してきたが、今度もまたか。 OS、ソフトウェアのバージョンアップとともに、ユーザはその都度、余計な出費を強いられる。 あ〜あ&トホホ。
〇 シリアル(RS-232C(EIA-232-D/E, EIA-232-D, ANSI/TIA/EIA-232-F-1997), RS-422(TIA-422), EIA-485(RS-485, RS485), EIA-574(ANSI/TIA/EIA-574-90), RJ-45) 〇 SCSI(SCSI-1, CCS,SCSI-2, Ultra SCSI) 〇 PCI(2.3, 3.0) 〇 ADB 〇 PS/2 〇 IDE 〇 USB(1.0, 1.1, 2.0, 3.0, 3.1, Type-c, MicroUSB) 〇 FireWire = i.LINK(DV)( 400(IEEE 1394a-2000), 800(IEEE 1394b-2002), S800T(IEEE 1394c-2006), IEEE 1284) 〇 Thunderbolt(1, 2, 3) 〇 Lightning 〇 Ethernet = LAN(10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T, 1000BASE-TX、10GBASE-T) などなど。
我がパソコン部品ボックスには、レガシーケーブルがいっぱいだ。
次期iPhoneのLightningコネクタ廃止に信ぴょう性!?オーディオ対応USB規格が発表
2016.09.30 かみあぷ
こんにちは、ryoです。
iPhone 7ではイヤホンジャックが廃止されて論争を呼びましたね。
毎度大胆な事をしてくるAppleですが、やはり今回もAppleの動きは間違っていなかったみたいですよ。
なんと新しい音声出力に対応したUSB規格が先日発表されたんです。その規格とはどのようなものなのか、見て行きましょう。
充電も映像も音声も!何でも扱うUSB Type-C
今回発表された規格は「USB Audio Device Class 3.0」というものです。これはUSB Type-Cが搭載されている全ての端末で「USBによる音声出力」を可能にする規格です。
でもUSB Type-Cって何?と思われると思うので、まずはUSB Type-Cについて見ていきましょう。
USB Type-CとはUSBの新しい規格で、コネクタ部分が小さい上に転送速度も速く、また今後の技術革新に向けて余裕のある設計を施しているおかげで拡張性も高くなっています。
さらにこのUSB Type-Cのすごいところは、データ通信だけではなく電力供給、映像伝送など今まで色んなケーブルを使わないといけなかったところをこれ一本で済ませられるという点。
そんな万能なケーブルに今回「音声」の新しい転送規格が追加されたというわけです。これまでもUSBでの音声の転送規格はあったものの、電池消費が大きかったり、イヤホンから再生/停止などの操作が出来ないなど完璧なものではありませんでした。
さて、これが一体Appleと何の関係があるのでしょうか?
Appleも導入に積極的
実はこのUSB Type-C、Appleも導入には肯定的なんです。Lightningコネクタにこだわるのかと思ったら、意外ですよね。
Appleはスイスの掲げるUSB Type-Cへの規格統一プロジェクトに賛同していて2017年をめどに順次USB Type-Cに移行するとしています。
その先駆けとしてAppleは2015年に発表されたMacBookにUSB Type-Cを導入しましたが、その際の入出力端子はUSB Type-Cポートとイヤホンジャック一つずつというかなり簡略化されたものでした。
これも万能なUSB Type-Cのおかげですね。
次期iPhoneに搭載か…?
今回発表された新規格によってUSB Type-Cで音声も扱えるようになったので、いよいよ次期iPhoneにUSB Type-Cが搭載されるのではないか、という見方が広がっています。
ただこのような噂はiPhone 7発表前にも流れていましたが、iPhone 7に実際に搭載されたのはLightningコネクタでした。
まだまだ「噂」の領域を抜けないですが、来年の新iPhone発表が既に待ち遠しいですね!