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yanxia2008

【常緑音楽館便り】#713 見つめていたい

2016.2.26(金)

 イギリスの人気歌手、フィル・コリンズ(元Genesis)がごく最近、3番目の妻だった女性と再婚したという。

 2006年に離婚したときは、当時としてはイギリス史上最高額の2500万ポンド(約43億円)の慰謝料を支払っていた。

 彼の大ヒット曲「Against All Odds」(邦題「見つめてほしい」)をもじって、元々の意味の「多くの予想に反して」よりを戻したと報じられている。

 もっとも、同居も続けていたようだから、やっぱり相思相愛で「君を見つめていたい」だったのかも知れない。

 かたや我が国では、新婚の奥さんが切迫流産の恐怖を乗り越えて出産の際にあるさなか、巧妙に隙を狙って不倫するゲスイクメンチャラ男が代議士を名乗っていたという世紀末の状況。

 奥さん。  よりを戻すかどうかは、もちろんあなたの意思次第ですが、私だったら、我が国史上最高額の50億円ぐらいの離婚慰謝料を要求しますぞ。。。

 Evergreen Music713曲目は彼の代表曲をマライア・キャリー・バージョンと聴き比べで。

 マライア版で共演のWestlifeが実に上手いのがポイント。

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