• yanxia2008

【今は亡き内閣法制局のご判断を仰げ!】

2015.10.14(水)

◉ 行政不服審査法第1条  この法律は、行政庁の違法又は不当な処分その他公権力の行使に当たる行為に関し、国民に対して広く行政庁に対する不服申立てのみちを開くことによつて、簡易迅速な手続による国民の権利利益の救済を図るとともに、行政の適正な運営を確保することを目的とする。

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 防衛省は今日、翁長沖縄県知事が辺野古沿岸の埋め立て承認取消措置に対し、行政不服審査法に基づく審査請求を石井国土交通相に申し立てた、とある。

 前にもポストしたが、行政不服審査法第1条は、「国民」に対する不服申立てのみちを開くために制定されたものであり、私人(国民)ではなく、行政機関というより国家機関そのものが申し立てたことは立法の趣旨にもとる、邪道、脱法的行為ではないか。

 沖縄防衛局は3月にも、サンゴ礁が損傷された疑いがあるとして翁長知事が行った県の岩礁破砕作業停止指示についても農林水産大臣に審査請求し、その際、参議院予算委員会で「国が事業者である場合も県知事の認可が必要であり、私人が事業者である場合と変わりが無いために、国に申立の適格がある」などと屁理屈を述べていたが、今回もむろん、到底通用する論理ではなく、国に当事者適格(申立人適格)がないことは明らかではないか。

 憲法さえもないがしろにする政権だから、まして下位にある法律の解釈などどうでも良いということでは、「法治国家」は地に落ちたも同然だ。聞いて呆れる。

 この上は、そんな屁理屈が通るのかどうか、「今は亡き」内閣法制局のご判断を仰ぐしかないのではないか。

 あ、・・・長官は例の法匪・横畠君だから、まともな判断は出ないか。。。(爆)

 〜毒舌冷笑悪態亭亭主より〜

【沖縄】辺野古埋め立て、防衛省が取り消し無効求め不服審査請求

Reuters 2015年10月14日

[東京 14日 ロイター] - 防衛省は14日、沖縄県知事が米軍普天間基地(宜野湾市)の移設先である辺野古(名護市)沿岸の埋め立て承認を取り消した措置を無効にするため、行政不服審査法に基づく審査請求を石井啓一国土交通相に申し立てた。

埋め立てを所管する国交省は、沖縄県から反論を聞くなどして判断する。結論が出るまでに数カ月かかる見通しであることから、同時に防衛省は取り消しの効力をいったん止める執行停止も申し立てた。執行停止が認められれば、すみやかに工事を再開する構え。

沖縄県の翁長雄志知事は13日、米軍の抑止力に関する政府の説明に実証性がない、環境に配慮する措置が十分ではないなどとして、前知事による埋め立て承認を取り消した。防衛省は14日に提出した審査請求書の中で、県側に十分な説明をしてきたと反論している。

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