2015.8.20(木)
最近のCMはパッとしたのがないなあ。 昔、サントリーと資生堂のCMはどれも洒落ていて、煌(きら)めくものが多かった。特にサントリー。 石川さゆりの「ウィスキーがお好きでしょ」松田聖子の「Sweet Memories」ランボーを題材にした「鞄の男」なども良かったが、サントリーといえば不朽のこの曲。
当初は「人間みな兄弟」、後に、日本語の歌詞がつけられ、このときに「夜がくる」のタイトルが付けられた。 小林亜星は実に良い曲を残してくれた。 スキャットを歌うのは、当時上智大学教授であったサイラス・モズレー氏。
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そういえば、イラストレーターの柳原良平さんが17日、亡くなった。 柳原さんといえば「アンクルトリス」。 この曲はトリスでなくオールドの曲だが、今宵は、この曲を聴きながら、我が家に残っていた「アンクルトリスの爪楊枝入れ」(写真)から1本爪楊枝を抜き出し、チーズでも突っついて、久しぶりにトリスを傾けようか。。。
~サントリーがある。 .......顔がある。男がいる。女がいる。若者がいる。老人がいる。サントリーがある。 .......喜びがある。悲しみがある。愛がある。憎しみがある。サントリーがある。 .......歌っている。叫んでいる。語っている。黙っている。顔がある。明日がある。サントリーがある。。。
そして、こんなのもあった。 〜すこし愛して、長〜く愛して。 〜恋は遠い日の花火ではない。