2014.11.19(水)
高倉健さんに国民栄誉賞の動きだって? われらの健さんに対して、「国民非栄誉賞」相当のアベシなんぞが授賞するという情景など見たくもない。健さんと健さんファンに対する重大な侮辱だ。 それに健さんは、菅原文太兄ィと同じく「反原発」だったんだよ。相容れないだろ? 便乗して選挙向けに人気取りの点数稼ぎするような、人品卑しい総理を変え、時間をおいてから、じっくりやってもらいたい。 まったくもう、おととい来やがれ、だ。
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高倉健さん、国民栄誉賞も受賞か 石原慎太郎氏「最後のビッグスター」
The Huffington Post 2014年11月19日
安倍晋三首相が、11月10日に亡くなった俳優の高倉健さんに国民栄誉賞を授与する可能性が高いことが11月18日、分かった。スポニチによると、政界関係者は「すでに文化勲章を受章していることや、過去の受賞者と照らし合わせても、受賞する可能性は高い」と語ったという。
国民栄誉賞の選考基準は、広く国民に愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった人物とされている。渥美清さんなど、映画界に貢献したスターが没後に国民栄誉賞を受賞するケースは多い。
これまで俳優、歌手で国民栄誉賞を受賞した6人のうち、生前に受賞している藤山一郎氏(92年)と森光子さん(09年)を除き、渥美清さんらは没後の受賞。死去が公になってから、受賞が決まるまでは4~28日間と開きがあるものの、平均すれば2週間ほど。過去の例から考えると、健さんの受賞決定は、衆院選公示日の12月2日前後になりそうだ。 国民的な俳優として活躍した高倉さんの訃報を受け、18日にはYahoo!JAPANのリアルタイム検索では「高倉健」「国民栄誉賞」「最もふさわしい俳優」のワードが上位を占めた。
芸能界からお悔やみの言葉が相次いだ。政界からも、親交のあった次世代の党の石原慎太郎最高顧問がメッセージを寄せた。
次世代の党の石原慎太郎最高顧問(82)が「最後のビッグスター。名声が長くもった稀有な人だった」と異例のコメントを寄せた。健さんの演技力を無名のころから評価していたとし、「『君、必ずビッグスターになるぞ』と言ったら『いや、いや』と照れていた」と振り返り、「僕の予感通り、彼は独特の雰囲気のあるビッグスターになった」と偉大な存在だったことを評した。