2014.9.6(土)
① どうもね、知事選候補を巡って政党レベルや町村会レベルのかまびすしい動きばかり目立つって、これ、不思議だなあ。
② 町村会が特定の人に出馬要請するってのも、自治法、公選法の趣旨を考えると、有権者に故なき予断と圧力を与えるようで、よくよく考えると変じゃないかなあ?
③ 現職が立ちそうもないのにギリギリまで要請し、断られると急遽別の人に要請するってのも、何とも無様(ぶざま)だし無節操だし、情けなさ過ぎたんじゃないかなあ?
④ 自民も民主も、立場立場によって推す人が違うってのも変じゃないかなあ?
⑤ 内堀さんも福島県に来て13年。震災もあり、あんな知事を支えるのにもお疲れになったでしょうから、少しお休みになったらいかがかなあ? 〜 一緒に働いた者の実感です
⑥ こうなりゃ、自民も民主も(社民は現職でなくなってから態度がはっきりしないし、公明・共産は相乗りの姿勢も見せてるけど)分裂選挙でもかまわんから、堂々と議論を尽くし正々堂々県民に訴え、争ったらどうかなあ。全党相乗りなんて、胡散臭くて気持ち悪い。
⑦ いずれにしても、皆さんがそれぞれの思惑や政局、利権などで候補を選ぼうとするのは勝手だが、最終的に県のトップを決めるのは、我々県民だということを、くれぐれも忘れちゃ困るんだよなあ。
と勝手なことを、ダラダラとつぶやいてみた。 いつもの私の悪いクセ。。。
****************************************
内堀氏、知事選立候補は「選択肢」 可能性に初言及
2014年9月6日 福島民友
任期満了に伴い10月9日告示、同26日投開票で行われる知事選をめぐり、不出馬を表明した現職の佐藤雄平氏(66)=2期=の後継候補として名前が挙がっている副知事の内堀雅雄氏(50)は5日、立候補について報道陣に「選択肢にある」と語り、出馬の可能性に初めて言及し、立候補について熟慮していることを明かした。判断時期については明言しなかったが「先延ばしできないという思いはある」とし、近く態度を明らかにする考えを示した。 内堀氏は同日、佐藤氏と約1時間会談し、退任表明に至った経緯や考えを聞いた。「各方面からさまざまな声をいただいている」と述べ、自身を推す声があることも示唆した。その上で知事選について「自分自身の問題として大きくなっている」と語った。佐藤氏と引き続き話し合うという。 内堀氏は同日、双葉地方町村会から知事選への出馬要請を受けた。要請は会長の渡辺利綱大熊町長ら同郡の首長6人が県庁に内堀氏を訪ね、町村会の総意として出馬要請書を手渡した。 要請書には「双葉郡が求めている知事は共に汗をかき、実情を知り、課題に的確に対応する見識と手腕を持ち合わせた県ゆかりの知事」と記し、内堀氏を最も適任とした。内堀氏は「みなさんの思いにどう応えるか真剣に熟慮したい」と応じた。要請後、渡辺会長は「しっかりと受け止めてくれると期待している」と述べた。