2014.6.19(木)
石原環境相の問責決議案(参院)不信任案(衆議院)が提出される。
そこで、
◉ 衆議院 1区・亀岡偉民(自民)2区・根本匠(自民)3区・玄葉光一郎(民主)4区・菅家一郎(自民)5区・坂本剛二(自民)比例区・小熊慎((維新)菅野さちこ(自民)吉田泉(民主)吉野正芳(自民)増子輝彦(民主)
◉ 参議院 選挙区・岩城光英(自民) 比例代表・森まさこ(自民)荒井広幸(改革)佐藤正久(自民)山口和之(みんな)若松謙維(公明)
以上16名の県選出・出身の国会議員の皆様。
「結局、金目」発言で踏みにじられた「県民の尊厳」を想うとき、県民の貴い一票によって赤絨毯を踏ませていただくことになったあなた方(特に与党議員)は、自らの良心に照らしこれらの案に賛成できますか、それとも良心に反してもあくまで党の方針に沿って反対するのですか?
各党党員としてでなく、あなた方「個々人の良心」が問われているのですよ。
(ここでは、トルコへの原子力輸出協定を承認し、その良心を疑われた民主党議員(欠席の増子議員を除く)に対しても問うています)。
(良心というものがあればの話ですが)
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金目発言「極めて無神経」…石原氏に問責決議案
2014年6月20日 読売新聞
民主党や日本維新の会など野党8党は19日、石原環境相に対する問責決議案を参院に共同で提出した。
野党は衆院でも20日に石原氏に対する不信任決議案を提出する方向で調整している。だが、与党が過半数を占めているため、問責決議案は20日の参院本会議で自民、公明両党の反対多数で否決される見通しだ。
決議案は、東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う汚染土などを保管する中間貯蔵施設建設を巡り、石原氏が「最後は金目でしょ」と発言したことについて、「極めて無神経で許し難い発言であり、看過することはできない」とした上で、「(石原氏は)その職を続ける資格はない」と厳しく批判している。石原氏は19日の参院環境委員会で自らの発言について、「品位を欠き、誤解を招いた」と謝罪し、撤回した。また、石原氏は今国会閉会後に福島県を訪れ、県民らに謝罪する意向も表明した。これに対し、野党は同委員会後、参院国会対策委員長会談を開き、石原氏に対する問責決議案の共同提出で一致した。