- yanxia2008
【まさに!】
2014.5.5(月)
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「チャップリン」の史上もっとも感動的なスピーチ。
この演説は「独裁者」の1シーンです。
「独裁者」はチャップリンが
アドルフ・ヒトラーの独裁政治を批判した作品で、
ヒトラーとナチズムに対して
非常に大胆に非難と風刺をしつつ、
ヨーロッパにおけるユダヤ人の苦況を
コミカルながらも生々しく描いています。
1940年10月15日にアメリカ合衆国で
初公開されましたが、当時のアメリカは
ナチの戦争とはいまだ無縁であり平和を享受していたが、
この映画はそんなアメリカの世相からかけ離れた内容でした。
ヒトラーを連想させる独裁者と顔が瓜二つである主人公が、
独裁者と間違えられ演説の場に。
ヒトラーの演説を想起させる場面で、
主人公はそれとは全く逆の
ヒューマニズムに基づく演説を行います。
この演説はチャーリー・チップリン自身によって書かれたスピーチで、
史上もっとも感動的なスピーチとも言われ
今でも世界中に広められています。
それでは動画をご覧ください。