2014.2.6(木)
シェアさせていただきます。 変だよ、変過ぎるよ、この頃のマスコミ。 各社労組も情報操作では会社とグルになっているのか?情けない。 と独り呟いてみた。
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Shoichiro Ikenaga
2014年1月30日

国連、世界銀行は原発支援を行わない、と発表
【村田光平さんからのメール】
小泉元首相が、細川護熙元首相を応援する街頭演説のなかで、次のように力説され『報道規制』の実態を伝えるものとして反響を呼んでおります。
■小泉元首相の演説から
昨年11月、国連の事務総長、潘基文事務総長と世界銀行の総裁、ジム・ヨン・キム(Jim Yong Kim)総裁が、国連は、また世界銀行は今後、原発に対する支援は行わないと発表したではないですか。多くの日本の新聞、マスコミは報道しなかったけども、よく調べてください。 国連も各国もこれから原発と言うのは、新興国にとっても、豊かでない国においても、原発が欲しいと言う国もあるけれど、果たして国連が、そんな危険性の高いものに対して、支援していいのかという危機感の表れだと思います。
■(村田氏の情報)
そのマスコミが、私が関わったことで報じなかった、重要なことがいくつかあります。核戦争防止国際医師会議(IPPNW。1985年にノーベル平和賞を受賞)が、これまで核兵器だけに反対していたのですが、昨年(2013年)の6月についに原子力の平和利用、つまり原子力発電に反対の立場を打ち出したのです。私は、すべての主要なマスコミに知らせましたが、一切、報じられませんでした。 それからユネスコクラブ世界連盟が、昨年3月に、3月11日を地球倫理国際日として公式に提案しました。また、昨年11月ウイーンで開催された世界宗教者会議は放射能の脅威からすべての生き物及び未来の世代を守るよう訴える宣言文を採択したのです。画期的なことでした。
日本のマスコミはこういうことを報じません。都知事選の報道振りと下記の実態の格差に驚きます。『報道規制』がすでに強化されつつある中で、マスコミは存亡のかかる試練の時期を迎えていると思われます。
村田光平 (高橋仁也/編集)