2014.1.31(金)
「みんなの自由民主日本維新(公明)党」。 「責任与野党」の新党名(公明は微妙?) 合併を繰り広げて元々何が何だったか分からなくなってしまった銀行や損保会社と同じじゃないか! こうなりゃ、へそ曲がりの自分は「無責任野党」を応援する。
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第百八十六回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説(抄)
平成26年1月24日 首相官邸広報
十二 おわりに
今月、アフリカ三か国を訪問しました。力強く成長するアフリカは、日本外交の新たなフロンティアです。日本は、インフラ、人材育成といった分野で、アフリカの人々のため一層の貢献をしてまいります。 アフリカの人々のため。八十七年前、アフリカに渡った一人の日本人がいました。野口英世博士です。 「志を得ざれば再び此(この)地を踏まず」 故郷(ふるさと)・福島から世界に羽ばたき、黄熱病研究のため周囲の反対を押し切ってガーナに渡り、そしてその地で黄熱病により殉職。人生の最期の瞬間まで、医学に対する熱い初心を貫きました。 我々が国会議員となったのも、「志を得る」ため。「この国を良くしたい」、「国民のために力を尽くしたい」との思いからであったはずです。改めて申し上げます。 全ては国家、国民のため、互いに寛容の心を持って、建設的な議論を行い、結果を出していくことが、私たち国会議員に課せられた使命であります。 一年前、私は、この場所でこう申し上げました。今や、自由民主党と公明党による連立与党は、衆参両院で多数を持っております。しかし、私の信念は、今なお変わることはありません。 私たち連立与党は、政策の実現を目指す「責任野党」とは、柔軟かつ真摯(しんし)に、政策協議を行ってまいります。 そうした努力を積み重ねることで、定数削減を含む選挙制度改革も、国会改革も、そして憲法改正も、必ずや、前に進んで行くことができると信じております。 皆さん、是非とも国会議員となったときの熱い初心を思い出していただき、建設的な議論を行っていこうではありませんか。 最後に、こうお願いして、私の施政方針演説といたします。御清聴ありがとうございました。