2012.12.26(木)
第54回ふくしま復興支援フォーラムに出席中。 演題は、「エネルギー革命による地域の自立〜会津電力設立の経験から〜」、 報告者は、会津電力株式会社社長であると同時に、銘酒「彌右エ門」で有名な大和川酒造社長の佐藤彌右衛門氏。 約40名が出席しています。
会津電力株式会社は、脱原発を宣言した福島県の中で、原発の暴走を許してしまった責任を次世代負担としないようにするため、水資源の豊富な会津において、水力に限らず、太陽光、森林資源を活用した木質バイオマス発電、地熱、雪の利用など、分散型の安全で安価な電力エネルギーを供給し、会津地域から福島県全域、そして日本全体のエネルギーの供給に貢献しようとするもので、今年8月に設立されました。