• yanxia2008

【東日本大震災・東京電力福島第一原発事故記録集】

2013.6.14(金)

 18年前の阪神・淡路大震災では、神戸市、西宮市、兵庫県商工会連合会、尼崎市医師会、日本郵船(株)、連合兵庫、消防庁、人と防災未来センターなどから阪神・淡路大震災記録集が刊行されました。

 東日本大震災から2年を超え、まだまだ事態は進行中ではありますが、この辺で一度立ち止まり、未曾有の複合災害となった深刻な事態に福島県、そして福島県民はどう立ち向かったのか、立ち向かえなかったのか、今何が課題であり、優先すべきことは何か、復旧・復興とは何か、ここで冷静に振り返り、中間総括しておくことが必要ではありませんか。

 もちろん、SPEEDIのデータ消去や県民健康管理調査における事前打ち合わせ会の開催、調査結果の情報提供のあり方など県民はじめ各方面からの厳しい指摘を受け、また、国・県・市町村という行政の3層構造の中で、いわば中途半端な立ち位置にあるが故の限界もあったと思いますが、経験したことのない大災害の中で、職員は激務に耐え、罵声や非難の声を浴びながら、くたくたになりながら業務に当たってきたのも事実だと思います。  そこで、決して責任追及のためのものとしてではなく、今後の教訓として生かすため、また、県民はもとより、世界的な関心に応えるためにも、福島県が取り組んできたこの2年の歩みを、行政にしかない様々なデータをも駆使しながら、公式の(公的な)記録集を編纂すべきときに来ていると思われます。

 もし編纂作業が進行中であれば素直にごめんなさいと言うほかありませんが、記録写真集はあるものの、既にこれに取り組んでいるという話は寡聞にして聞こえてきません。  飯舘村などではこのたび記録集を発刊しました。  雄平知事、いかがですか?この辺で県としての東日本大震災・東京電力福島第一原発事故記録集をまとめてみませんか? 右、提案します。  何事も検証が必要です。

2回の閲覧