• yanxia2008

【中国はサイバー攻撃の事実を認めよ!】

2013.2.3(日)

 中国は10万人単位のハッカー組織によるサイバー攻撃の事実を認めよ!  と言っても、国境なき記者団がまとめた2013年の「報道の自由度」ランキングで、世界179カ国中、下から7番目の173位だったこの国の権力者が認めるはずはないか。

​****************************************

温家宝氏蓄財報道 NYタイムズにサイバー攻撃 中国、取材情報狙い4カ月 産経新聞  2013年2月1日 【ニューヨーク=黒沢潤】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は1月30日、同紙が中国のハッカーから過去約4カ月間にわたってサイバー攻撃を受け、記者らのパスワードが盗まれたと報じた。昨年10月下旬、中国の温家宝首相一族による蓄財問題を報じた時期と重なっており、取材経緯などを探るのが目的とみられている。  同紙がサイバー攻撃を確認したのは、蓄財報道の取材が最終盤にさしかかった昨年9月13日。同紙は中国政府高官から、「ある結果を伴う」と警告されたこともあって、報道前日の10月24日に正式に専門家に調査を依頼、専門家は中国軍が関与した可能性を指摘した。その後も攻撃が続いたため、米連邦捜査局(FBI)にも通報したという。  ハッカーは同紙記者らのパスワードを盗んだ後、蓄財問題を報じた上海支局長や元北京支局長らの電子メールアカウントに侵入した。蓄財報道と関係のない情報を盗もうとした形跡はなく、顧客データも盗まれていないという。中国のハッカーは2008年ごろから米欧などのジャーナリストを主な標的にしたとみられている。  同紙の報道は、温首相の一族が温氏の出世とともに裕福になり、27億ドル(約2450億円)を超える資産を保有しているというもの。同紙や香港メディアなどの報道を総合すると、温氏の妻、張培莉氏は中国宝石協会の副主席を長年務めた経験があり、「ダイヤモンドの女王」と呼ばれている。首相の実弟の温家宏氏は不動産、汚水処理、医療廃棄物処理などのビジネスを手広く展開する実業家。温首相の長男の温雲松氏は大手保険会社、中国平安の大株主であると同時に、天津市の経済開発区の土地開発にも深く関わっている。  温家は「不正蓄財の事実はない」としているが、中国国内でこの問題に関する情報はインターネットで厳しく規制されたままだ。  中国外務省の洪磊報道官は31日の定例記者会見で、「確認されていない証拠によって決め付けられたものであり、大変無責任なやり方だ」とハッカー攻撃を否定した。

****************************************

WSJも中国ハッカー被害 北京支局記者ら標的 産経新聞  2013年2月2日 【ニューヨーク=黒沢潤】米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)は1月31日、同紙が中国のハッカーからサイバー攻撃を受けていると報じた。同紙の中国報道を監視することが狙いだと分析している。米紙ニューヨーク・タイムズも30日、同様の攻撃を受けたと報じており、中国からのサイバー攻撃が拡大していることが鮮明になった。  ウォールストリート・ジャーナルを発行するダウ・ジョーンズ社によれば、中国のハッカーは昨年半ば、北京支局のネットワークなどから同紙全体のネットワークに侵入したという。被害内容は明らかにされていないが、北京支局の記者らが標的になっており、米連邦捜査局(FBI)などが調査している。  同社は声明で「侵入の目的は営利や顧客情報の乱用ではなく、中国報道の監視であると示す証拠がある」と強調。現在、顧客や記者、ニュースソースを守るため、的確な措置を講じているという。  在米中国大使館のスポークスマンは「確かな証拠もなく(攻撃されたと)主張するのは無責任だ」と述べた上で、「中国政府はサイバー攻撃を禁じているだけでなく、法律に基づき、そうした行動と闘ってきた」と強調した。

**************************************** ツイッターにサイバー攻撃 25万人データ閲覧か 産経新聞  2013年2月2日  短文投稿サイト「ツイッター」の日本法人は2日、米国内のコンピューターシステムがサイバー攻撃を受け、ユーザー約25万人分のパスワード情報などが不正に閲覧された恐れがあると明らかにした。個人情報流出などの被害は確認されていないが、同社は当該ユーザーのパスワードを破棄。ユーザーに新規作成を要請している。  ツイッター日本法人によると、1月下旬から今月にかけ、コンピューターシステムが繰り返しサイバー攻撃を受け、暗号化されたパスワードなどの情報が閲覧された可能性があるという。  米国で昨年以降、ニューヨーク・タイムズ紙など主要メディアのコンピューターがサイバー攻撃を受け、記者のパスワードが盗まれるなどの被害が続発。「中国のハッカーによる攻撃」と指摘されている。

2回の閲覧