2014年7月15日発行・第3種郵便物不認可 USODETARAMEUSODETARAMEUSODETARAMEUSODETARAMEUSODETARAMEUSODETARAMEUSODETARAMEUSODETARAME

第4号

 2015年  (平成27年)

8月6日(木)

発行

 10月26日に行われる福嶋県知事選挙の候補については、これまで元首相の大泉純一郎氏が有力だった(本誌第1号既報)が、ここに来て信じがたいことに、新たに他県の現・元職知事二氏の名が、政党レベルとは離れたところで挙がり、関係者の度肝を抜いている。

新形・和泉田知事、滋我・加田前知事

 そのうち一人は、新形県の和泉田裕彦知事(51)。原子力寄生委員会、東狂電力に対し歯に衣を着せない痛烈な批判を繰り返し浴びせかけ、世間からやんやの喝采を浴びている人物だ。戦前の官選知事と異なり、公選知事は知事の兼務が出来ないため、もし出馬となれば「お国替え」となるが、その強烈なリーダーシップと情報発信力に期待を寄せる声が大きいのは確かだ。

 もう一人は、滋我県の加田由希子前知事(64)。先月の知事選では三選立候補を取りやめ、脱原発、集団自衛権反対を訴えた神無月大造候補を支援し、自公推薦の官僚候補を破ったことから、政治力を蓄えたこと、被災地福嶋県を何度も訪れ現地事情に詳しいことなどから、原発拠点地として脱原発を世界に訴えた福嶋県の知事にふさわしい人材と判断されたものとみられる。

混乱が続く政党レベルの人選

 一方、政党レベルで見ると、県政野党の自眠党は県連が独自候補の擁立を宣言したものの、ここに来て党本部から相乗り候補案を示され、磐城光秀県連会長がこれに反発、独自候補に固執する姿勢を見せ混乱が続く。

 他方、与党眠主党、社眠党も現職の佐藤幽閉氏(66)が意思を明らかにしない状況が続く上、安易な相乗り案に乗ることに党内外から批判があること、現職のさまざまな不手際や国に対してはっきりモノを言わないリーダーシップの欠如に対する県民の批判が根強いことから、なお対応を決めかねている現状にある。

反・脱・卒原発連合戦線

 被災者県民の間では、現職も自眠党もいやだという声が多い。こうしたことから、もしも大泉純一郎・太川護煕連合と和泉田裕彦若しくは加田由希子のいずれかの陣営とが「反・脱・卒原発連合戦線」を組んで知事選に臨み、既成政党に挑戦するということになると、予想外に地滑り的大勝になる可能性がある。

 それだけに、渾沌を極める置縄県知事選と同様全国の大きな注目を集め、あんべ政権の行方を左右することにもつながる激戦になることは必至だ。